僕らは歩き出したんだ 互いに違う道を

あらんくん、19歳のお誕生日おめでとうございます。

あらんくんにとってどんな1年だったでしょうか。良い18歳を過ごせましたか?

ファンの一人として、わたしは良い一年だったなあと思います。
もちろん良かったことだけじゃなくて、悔しいこと、悲しいこともたくさんあったけど、それもひっくるめて良い一年だったなあと、思います。
まあ、物足りなさはちょっと多かったかも。


この1年心に残ったシーンをぽつぽつ語ろうかな。

まずは、マッチ武道館の「Let's go」
マッチはアリトロ()だったおかげで、ステージ上にはトラジャだけの状況。(バンドの方はもちろんいるけど)
そんな状況で、武道館のメインステージのセンターで、笑顔で、一生懸命踊ってるあらんくんがいた。

骨折で悲しみから始まった2015年の最後の現場で、全力で踊ってるあらんくんが見れて、あの悲しみもちゃんと意味があったのかな、って。
同時に、武道館のセンターで踊るだなんて、もう2度と見れないかもしれないなって思ったら、胸が熱くなった。

2つ目は、この間のすととらサマステ。
きっと、きっと、「最後」となるTravis Japanとしてのステージ。
序盤から、うみんちゅに抱きつかれてたり、のえたんに頭ぐしゃぐしゃ〜ってされたり、メンバーに愛してもらえてたんだなって、当たり前のことなんだけど思って見てた。

最後の最後、みやちかと目を合わせて、にっこり笑って幕が閉じたあの瞬間は、忘れられない。
最後になるかもしれないなんて、1ミリも思わせないくらい、2人の笑顔はいつもの笑顔で、切ないくらいに爽やかだった。

「隣にいるのが当たり前の存在」が、「当たり前」じゃなくなってしまった、のかもしれない。
でも2人が積み重ねきた時間は、消えたりなんかしないし、むしろこれからもずーっと続いてゆくんだし。

2人は多分、をたくたちみたいにブルーになってなんかいない。お互い、真っ直ぐに自分の道を見つめて、歩き始めたんだと思う。

をたくのエゴではあるけど、願わくば、また2人がシンメとして同じステージに立てる日が来ることを。
だって片方が辞めたわけじゃないし、ね(笑)

せめて、「2人で幸せに」なんて贅沢は言わないから、「2人とも幸せに」なる未来が来ますように。

そんな2人を思いながら嵐の「still...」を聴いてみたりする。

「抱えた物の多さに潰れそうなその時には 思い出して ずっと繋いできた その手は嘘じゃないから」

ちょっぴり話が脱線しちゃったけれど、19歳のあらんくんのお誕生日をお祝い出来て、幸せです。

今まで辞めないでくれてありがとう。
アイドルを続けてくれてありがとう。
生まれてきてくれてありがとう。
沢山の愛情を注いで育ててくれた、あらんままとあらんぱぱ、あらんばあば、ありがとうございます。

19歳のあらんくんも、きっときっと素敵な1年にしてくれるんだろうな、と期待してます。

ラストティーン、悔いのないように、をたくもがんばろう(笑)



改めて、あらんくんお誕生日おめでとう。
どうか素敵な1年になりすように。